タクシードライバー求人の勤務体系

基本は隔日勤務の労働体系


タクシードライバーは、基本は隔日勤務です。この隔日勤務というのは、朝の九時から業務開始で翌深夜四時で業務終了です。途中で休憩時間が入るので、18時間労働となります。一日の勤務時間が長いですが、労働時間が長く深夜帯があるので、残業代と深夜手当が自動的につき、それにプラスして乗務手当などの各種手当がつきます。一回の乗務で結構な額を稼ぐことが出来るでしょう。 そして、この隔日勤務は、深夜四時の乗務終了後は明け番となり、その日はほぼ自由時間となります。これを二回か三回繰り返した後に非番という一日完全休日が入ります。これが繰り返して続き、一か月の実質の労働日は月の半分以下、だいたい15日労働です。ただ、このような書き方をすると、月の半分が休みだと思ってしまう人がいますが、隔日勤務で一日またいで働いていますので、実際のところは月の八日程度の休みしかありません。 タクシー会社に入社しようと考えている人は、タクシー会社の大半はこの隔日勤務制なので、非番が多いタクシー会社に入社すれば一か月の休みが他のタクシー会社より多くなります。一か月の休みが多く見えて実際はそこまで多くない、深夜手当と残業手当で稼げるというのがタクシー業界です。


日勤専門と夜勤専門もいる


前述したとおり、タクシー会社は隔日勤務が基本です。しかし、昨今の男女雇用機会均等法で女性のタクシードライバーも増えてきました。男女雇用機会均等法が施行されたとはいえ、深夜帯の女性の乗務は危険が伴います。それに対して、タクシー会社の一部では日中のみの日勤という労働形態を導入している会社があります。これは、午前九時から乗務開始で夕方五時で乗務終了という、市井のサラリーマンと同じ労働体系です。この日勤では、多くの女性タクシードライバーが活躍しています。日中のみの勤務で深夜勤務がありませんので、女性としては仕事と家事の両立が出来、ありがたい労働体系です。休日も土日と一般的な会社員と同じ休日です。因みに女性以外では嘱託ドライバーがこの勤務形態で働いていることがあります。ただ、この日勤は深夜勤務と残業がないので、隔日勤務と比較すると稼げないのが欠点です。 日勤に対して深夜勤務専門の夜勤という労働体系もあります。これは、夕方五時から乗務開始で翌四時までの労働体系です。日勤と反対の労働時間なので、夜勤手当がつき、手当て面では日勤より稼ぐことができます。この夜勤は個人タクシードライバーが多くやっている労働体系であり、意外と稼げるかもしれない労働体系です。

タクシードライバーはお客とのコミュニケーション力だけでなく、長時間狭い車内にいることへのストレス耐性も必要になります。タクシードライバーの転職ではこの点をしっかりと考慮することが重要です。